令和6年度になり第1回目の勉強会は「身体拘束及び高齢者虐待について」でした。
拘束には身体拘束と心理的拘束の2種類があります。
拘束と聞くと身体拘束が思い浮かびますが心理的拘束についても学びました。心理的拘束とは
「動かないで」「立たないで」「ダメでしょ」などどいった言葉によって身体的、精神的な
行動を制限することを言います。否定形ではなく依頼形で伝え相手を尊重しながらも自分の
要望をお伝えすること、利用者様に対して常に敬意を持った接し方をおこなうことが大切です。
高齢者虐待については虐待の種類について、起こさないために大切なことを学びました。
当施設では高齢者虐待は人権侵害であり、犯罪行為という認識のもと、高齢者虐待防止法の
理念に基づき、高齢者虐待防止に努めてまいります。